ナンパにおける声かけの上手さとは何か?
わがハーバードナンパスクールには全体講習という制度があります。
塾生(ブラザー)が師を囲み、その時々にホットなテーマで議論してそれぞれの課題を解決するための時間です。
入塾前はどんなことをしているのかイメージがわかなかったのですが、ブラザーがやりたいことなら大抵のことを師が手助けしてくれるというものだと2年近く在籍して感じています。いつもリクエストに応えていただき感謝しております。
さて、先日行われた全体講習のテーマは「声かけ&連れ出し」。
ナンパの超重要テーマです。
ブラザーが自分の声かけ音声を持ち寄って、みんなで聞きながら向上点を探していくという内容。
音声の添削は個別にお送りしてもやっていただけますが、聞いている人(しかも全員ナンパ師)が複数いると色んな視点から向上点が見つかりますし、ブラザーの指摘を先生が、
「たしかに。」
とおっしゃることもよくあるので参加権のあるブラザーはぜひ。
そんな全体講習での 今回の気づきは、
「声かけ」は点ではなく、線である。
ということ。
あるブラザーの約4分ほどの音声(←めちゃくちゃ面白い。)を聞き終わったときに先生が、
「声かけめちゃくちゃうまくなってる」
と。
無意識のうちに声かけとは、「第一声からの10秒くらいのもの」で、
「この一瞬にすべてをかけるもの」
というような意識になっていたのですが、違うんですよね。
第一声からの一連のやり取りトータルをいかに楽しく持っていけるか
これが声かけの上手さなのであります。
たまに街のナンパ師が声かけして、無視されてすぐに立ち去るシーンや、逆に反応取れてないのに100m単位で並行しているケースを見かけますが、どちらも「声かけ」
がうまいとは言えないでしょう。
ファッションと姿勢と声かけの位置に気を付けて、相手に合わせたテンションで第一声を当てた後は女の子にフォーカスした会話でとにかく楽しませる 意識で
会話をしていこうと思わせていただいた全体講習でした。
最近は、暑くなってきてナンパのために3~4時間街を歩き回るのは現実的でなくなってきました。
先日から実践している「1日1声かけしかできない意識」(最近はもう少し声かけしております)を常に持って短時間で女の子と休憩できるようにスキルアップしていきます。