One Last Shot
休みを取って、某地方都市へナンパ武者修行に行ってきました。
実に3日間、やることはナンパだけ。観光も一切なし。
〈結果〉
声かけ:101人
会話成立:52人
連絡先交換:3人
連れ出し:2人
アポ(!):1人
抱かせていただいた:0人
この街は、昔からの友人かつ同じハーバードナンパスクールの塾生でもあるY君が活動している街。素晴らしい成果を上げている彼を見て、きっと素晴らしい場所に違いないと確信。
時々僕はナンパの旅にでかけるのですが、今回はこの街に行くことにしました。
折しも、別の塾生もY君を頼って遠征に来るというタイミング。
同志が3人も集まれば怖いものはありません。
Y君にナンパスポットを丁寧に案内してもらい、ガンガン声をかけていきます。
確かに反応は僕の地元よりいい。
7声かけ目。Y君が僕の好きそうな女性(高身長・スレンダー)を見つけてくれたので、すかさず声をかけます。
僕:どこ行くの?買い物?
女:買い物してきたところです。
僕:意外と古風な紙袋。もしや浴衣?それにしてはちっちゃいね。
女:お母さんに頼まれたお菓子です。
僕:え、こう見えていい人。いい人って言われない?
女:だって頼まれたし。言われません。
僕:いや、いい人だと思うなー。あ、俺今日旅行でこっちの友だちに会いに来てるんですけど、早く来すぎちゃって。そしたら暇そうなお姉さん発見して、今って感じなんです。
女:どこから来たんですか?
僕:〇〇です。行ったことります?てかすごいしゃべりすぎて喉乾いたんで冷たいもの飲みたい。飲めるとこ教えてくださいよ。
女:えーこの辺にはないよ。
僕:じゃあ、かわいそうな旅人を助けると思ってカフェ一緒に行きましょうよ。(今回たくさん使った旅行者ナンパフレーズ)
以下、しぶりながらもこの子はカフェに連れて行ってくれました。
最初に書いた通り今回は女性を抱くことはなかったのですが、この子はとても美人でスタイル良く(モデル経験者。声かけられすぎて街のスカウトはほぼ全員顔見知りだそう)、その分とってもユニークな経験をしていて話が面白い。
遠征でもいつものわるい癖で2時間近くカフェでしゃべってしまうミス。
最初は警戒していたのか、あまりしゃべってくれませんでしたが最後は自分から色んな話をしてくれるような関係性になれたのは良かったところ。
カフェ退店後、いつもは手をつなぐか試すのですが、とある事情でタイミングを逃しそのまま連絡先交換で終了。
3日間のうち、タイミング合えばまた会おうと話していましたが、今回は実現せず。
この街を後にするタイミングで連絡すると、
「また(この街に)来たら連絡して^^」
と返信あったので、日程調整してまた行こうと思います★
抱けなかったものの、幸先のいいスタートを切れたと喜びながら声かけを続けるものの、この後なかなか結果に結びつかない。
反応はいいが、連れ出しに至らないというこの街独特の女性の特性(Y君談)に手を焼き、深夜まで活動するも連絡先交換(翌日アポに発展!)に止まります。
「まだ、2日もあるし大丈夫!」
と次の日を迎えたわけですが、ナンパだけをひたすたするのは思いのほか体力・精神力を削られます。
翌日、翌々日と続けるうちに明らかに良かったはずの反応さえ悪くなっていきます。
相手の反応は、自分の心の鏡
こんなに集中して声かけをしたのは久しぶりだったので思いのほか自分の疲れるペースが速かったということ。
結局自分のことがよくわかっていなかったということですね。
声かけがうまくいかないので初日に連絡先交換した子とのアポにかけるも、手つなぎ拒否&「付き合ってないから」で抱かせていただけず。
目立った爪痕を残せず、この街を去ることになりました。
しかし、2日目夜~疲労でマインドが弱っていく中、塾生のお二人とご飯を食べたりナンパ談義をする時間でずいぶん心が救われました。
Y君は、地元のおいしいお店を毎日考えてくれていてグルメという意味ではすばらしい旅に。連れ出し中にはカフェからホテルまでの道を写真付きで送ってくれたりと、すばらしい提供マインド。
さすが、次々と美女を抱く男。見習います。
今回の旅を通じて、つぶれるまで飲んで限界を知るではないですが、炎天下での長時間ナンパは精神衛生上良くないことを体感。また、まだ時間があるという意識は時に甘えになり、今に集中できないことにつながることも再認識。
今日からは「1日1声かけしかできない」(One Last Shot)という制限のもと、心をこめて声かけをしていきたいと思います。(期間未定)
これも師匠が言っていたことをY君に思い出させてもらいました。
勉強させてもらいました。3日間ありがとう。